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【早川】ミステリが読みたい! 2018年版/ランキング結果発表【国内編】

【はじめに】

【海外編】に続きまして早川ミステリが読みたい!2018年版【国内編】をお送りします。11位〜20位は早川さんのHPからどうぞ。

www.hayakawa-online.co.jp

10位

悪魔を憐れむ (幻冬舎単行本)[Kindle版]

悪魔を憐れむ (幻冬舎単行本)[Kindle版]

  • 作者:西澤保彦
  • 出版社:幻冬舎
  • 発売日: 2016-11-22

アマゾン内容紹介

 

けっして手を下さず、だが、死に至らしめ、捕まることも、ない。 ウサコは電撃結婚、タカチは安槻へ一時帰還、ボアンは女子高の国語教師に!? 読み応えたっぷり! ミステリの魔術師・西澤保彦の匠千暁シリーズ最新作! 「先生がその時間に校舎の五階から跳び降り自殺するから見張っていてほしい」。大学OBの居酒屋店主からそう頼まれた匠千暁は、現場で待機していたにもかかわらず、小岩井先生をみすみす死なせてしまう。老教師の自殺の謎を匠千暁が追い、真犯人から「悪魔の口上」を引き出す表題作。平塚刑事の実家の母屋で二十三年間にわたって起こる午前三時に置き時計が飛んできてソファで寝ている人を襲う心霊現象【ルビ:ポルターガイスト】の謎と隠された哀しい真実を解く「無間呪縛」。男女三人が殺害された殺人現場で被害者二人の首と手首だけが持ち去られゴミ集積所に打ち捨てられていた事件、犯人の奇妙な動機を推理する「意匠の切断」。ホテルの九階に宿泊する元教職者がなぜかエレベータを七階と十二階で降りた……殺人事件の奇想天外なアリバイ工作を見破る「死は天秤にかけられて」。四つの珠玉ミステリ短編集。

8位

ホワイトラビット

ホワイトラビット

  • 作者:伊坂 幸太郎
  • 出版社:新潮社
  • 発売日: 2017-09-22

アマゾン内容紹介

 

楽しさを追求したら、こういう小説になりました。最新書き下ろし長編は、予測不能の籠城ミステリーです! 仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。「白兎事件」の全貌を知ることができるのはあなただけ! 伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX! あの泥棒も登場します。

8位

月と太陽の盤~碁盤師・吉井利仙の事件簿~[Kindle版]

月と太陽の盤~碁盤師・吉井利仙の事件簿~[Kindle版]

  • 作者:宮内 悠介
  • 出版社:光文社
  • 発売日: 2016-11-25

アマゾン内容紹介

吉井利仙は名うての碁盤師。使用する木には強いこだわりがあり、一年の大半を山を渡り、木を見て暮らしている。人呼んで「放浪の碁盤師」。16歳ながらプロの囲碁棋士である愼は、利仙がかつて棋士だったころの棋譜に惚れ込み、師と慕って行方を追いかけている。囲碁をめぐる宿命に取り憑かれたような不思議な事件の数々は、二人に何をもたらすのか? 話題作『盤上の夜』以来4年ぶりの囲碁小説にして、はじめての本格ミステリ。

6位

義経号、北溟を疾(はし)る (徳間文庫)[Kindle版]

義経号、北溟を疾(はし)る (徳間文庫)[Kindle版]

  • 作者:辻真先
  • 出版社:徳間書店
  • 発売日: 2017-06-09

アマゾン内容紹介

 

明治天皇が北海道に行幸し、義経号に乗車する。だが、北海道大開拓使・黒田清隆に恨みをもつ屯田兵が列車妨害を企てていた。探索に放った諜者は謎の死を遂げた。警視総監は元新撰組三番隊長・斎藤一こと藤田五郎に探索方を依頼。藤田に従うのは清水次郎長の子分、法印大五郎。札幌入りした二人は、不平屯田兵の妻が黒田に乱暴され首吊り死体となった事件を探る。書下し長篇歴史冒険推理。

6位

AX アックス (角川書店単行本)[Kindle版]

AX アックス (角川書店単行本)[Kindle版]

  • 作者:伊坂 幸太郎
  • 出版社:KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017-08-10

アマゾン内容紹介

 

【『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる、伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>!】最強の殺し屋は――恐妻家。物騒な奴がまた現れた!新たなエンタメの可能性を切り開く、娯楽小説の最高峰!「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。書き下ろし2篇を加えた計5篇。シリーズ初の連作集!

5位

開化鐵道探偵 (ミステリ・フロンティア)[Kindle版]

開化鐵道探偵 (ミステリ・フロンティア)[Kindle版]

  • 作者:山本 巧次
  • 出版社:東京創元社
  • 発売日: 2017-05-29

アマゾン内容紹介

 

日本の鉄道の未来のため、僕らは謎を解かねばならない!『八丁堀のおゆう』で注目の著者が贈る、本格鉄道ミステリ明治12年晩夏。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。「京都―大津間で鉄道を建設中だが、その逢坂山トンネルの工事現場で不審な事件が続発している。それを調査する探偵として雇いたい」という井上の依頼を伝え、面談の約束を取りつけるためだった。井上の熱意にほだされ、草壁は引き受けることに。逢坂山へ向かった小野寺たちだったが、現場に到着早々、仮開業間もない最寄り駅から京都に向かった乗客が、転落死を遂げたという報告を受ける。死者は工事関係者だった! 現場では、鉄道工事関係者と、鉄道開発により失業した運送業者ら鉄道反対派との対立が深まるばかり。そんな中、更に事件が……。

4位

狩人の悪夢 「火村英生」シリーズ (角川書店単行本)[Kindle版]

狩人の悪夢 「火村英生」シリーズ (角川書店単行本)[Kindle版]

  • 作者:有栖川 有栖
  • 出版社:KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017-01-28

アマゾン内容紹介

 

今をときめくホラー作家、白布施正都と対談することになった、推理作家の有栖川有栖。そこで眠ると必ず悪夢を見てしまうという部屋のある、白布施の家に行くことになった有栖だが、殺人事件に巻き込まれてしまい…。

3位

紅城奇譚[Kindle版]

紅城奇譚[Kindle版]

  • 作者:鳥飼否宇
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2017-07-28

アマゾン内容紹介

 

16世紀中頃。九州は大友、龍造寺、島津の三氏鼎立状態となっていた。そんななか、三氏も手を出せない国――勇猛果敢で「鬼」と恐れられた鷹生氏一族の支配地域があった。その居城、血のように燃える色をした紅城で、次々と起こる摩訶不思議な事件。消えた正室の首、忽然と現れた毒盃、殺戮を繰り返す悪魔の矢、そして天守の密室……。眉目秀麗な、鷹生氏の腹心・弓削月之丞が真相解明に挑む!

2位

いくさの底 (角川書店単行本)[Kindle版]

いくさの底 (角川書店単行本)[Kindle版]

  • 作者:古処 誠二
  • 出版社:KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017-08-08

アマゾン内容紹介

 

「そうです。賀川少尉を殺したのはわたしです」――本書はそんな殺人者の告白から始まる。第二次世界大戦中期、ビルマの山岳地帯に急拵えの警備隊として配属された賀川少尉一隊。しかし駐屯当日の夜、何者かの手で少尉に迷いのない一刀が振るわれる。私怨か、内紛か――。敵性住民が村に潜りこんでいる可能性はないか。体裁を重んじる軍にあって、少尉の死は徹底して伏され、兵隊と村人の疑心暗鬼は募るばかり。皆目犯人の見当もつかない中、次なる事件が起こり、騒然となる村人たち。調べを進めるうちにあぶり出されてきたのは、幾重にも糊塗された過去と、想像以上に根の深いしがらみだった――。戦争という所業が引き起こす村の分断と人知れず心に宿した復讐の炎。義侠心と忠誠心の狭間で引き裂かれ、人生をねじ曲げられていく人々の数奇な人生を乾いた筆致で描いた本書は、一貫して人間の本質を見つめ、戦争を描き続けてきた著者だからこそ到達しえた戦争小説の極北。善悪の彼岸を跳び越えた殺人者の告白が読む者の心を掴んで離さない、衝撃の戦争ミステリ!

1位

機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)[Kindle版]

機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)[Kindle版]

  • 作者:月村 了衛
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2017-09-15

アマゾン内容紹介

 

経産省とフォン・コーポレーションが進める日中合同プロジェクト『クイアコン』に絡む一大疑獄。特捜部は捜査一課、二課と合同で捜査に着手するが何者かによって関係者が次々と殺害されていく。謎の暗殺者に翻弄される警視庁。だが事態はさらに別の様相を呈し始める。追いつめられた沖津特捜部長の下した決断とは――生々しいまでに今という時代を反映する究極の警察小説シリーズ、激闘と悲哀の第5弾。

【あとがき】

 というわけで1位は月村了衛さんの『機龍警察 狼眼殺手』でした。機龍警察シリーズも5弾を数えますが、いたるところで最新作にして最高傑作だという評価で。出版社さんのコメントにもそれが謳われてます。

特捜部最大の秘密が明らかに! シリーズの大きな転換点となる、最新作にして最高傑作。 一大疑獄を巡る関係者の連続死、 謎の暗殺者との死闘の果て、 追いつめられた沖津特捜部長は、 ある重大な決断を下す―― 冒険、謀略、集団捜査、ツイスト……あらゆるミステリの粋が望みうる最高の形で結実した、吉川英治文学新人賞受賞の警察小説シリーズ第5作

 

不明にしてこのシリーズを読んだことは無いのですが、このコメントは読みたくなりますね。

ランキングは、「誰が何位」の楽しみもありますが、他の人が評価してる新しい著者との出会いの場でもありますから、当ブログのこういった紹介によって新しい出会いが生まれたら嬉しいなと思っています。