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【Kindle】【全品50%OFF】アガサ・クリスティーフェア(1/5まで)より現在映画上映中の『オリエント急行殺人事件』などガーディアン紙選出ベスト10作品をご紹介

【はじめに】

 【全品50%OFF】アガサ・クリスティーフェア(1/5まで)が開催されております。

タイトルに掲げたように映画原作の『オリエント急行殺人事件』はもちろん、『ABC殺人事件』や『アクロイド殺し』など誰もが知る名作をこの機会に。

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今回は英ガーディアン紙が2009年に選定した「ベスト10」に則り紹介していきたいと思います。

セール対象タイトル

10位カーテン(ガーディアン紙2009選定)

カーテン (クリスティー文庫)[Kindle版]

カーテン (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ ・クリスティー,田口 俊樹
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

ヘイスティングズは親友ポアロの招待で懐かしきスタイルズ荘を訪れた。老いて病床にある名探偵は、過去に起きた何のつながりもなさそうな五件の殺人事件を示す。その影に真犯人Xが存在する。しかもそのXはここ、スタイルズ荘にいるというのだ……全盛期に執筆され長らく封印されてきた衝撃の問題作。

「ポアロシリーズ」最後の作品。

本作はポアロシリーズの完結を目的として、ミス・マープルシリーズ最終作『スリーピング・マーダー』と共に1943年に執筆され、死後出版の契約がなされていた物である[1]。しかし、出版社にせっつかれる形で1975年にクリスティが公開の許可を出す。本作が公開されたその翌1976年にクリスティは死去している。(wikipediaより)

 

9位終りなき夜に生れつく(ガーディアン紙2009選定)※未Kindle化のためセール対象外です! 

終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者:アガサ・クリスティー
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2004-08-18

アマゾン内容紹介

海をのぞむ美しい眺望で人々を魅了する“ジプシーが丘”。が、同時に呪われた地として皆から恐れられてもいた。この地で男女が出会い、恋に落ちた。だが、まもなく乗馬に出かけた女は馬から落ちて死亡してしまう。果たして、“ジプシーが丘”の呪いなのか?斬新な手法を駆使し、著者が自信を持っておくる異色作。

そして本人は気に入っていたが、刊行に周囲が大反対した問題作。ガーディアン紙は「彼女の最後の20年間でのベスト」との評。

 

8位予告殺人(ガーディアン紙2009選定)

予告殺人 (クリスティー文庫)[Kindle版]

予告殺人 (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,田村 隆一
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

その朝、新聞の広告欄を目にした町の人々は驚きの声を上げた。「殺人お知らせ申しあげます。10月29日金曜日、午後6時30分より……」いたずらかと思われたが、しかし、それは正真正銘の殺人予告だった。時計の針が予告時間を指したとき、銃声が! 大胆不敵な殺人事件にミス・マープルが挑む。

ファンの間で評価高い作品。

江戸川乱歩は本作品を作者ベスト8の1つに挙げている。 青山剛昌は『名探偵コナン』第20巻で、カバー裏のおまけ「青山剛昌の名探偵大図鑑」のミス・マープルの項目にて本作品をおすすめとして挙げている。(wikiより)

 

7位ねじれた家(ガーディアン紙2009選定)

ねじれた家 (クリスティー文庫)[Kindle版]

ねじれた家 (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,田村 隆一
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

ねじれた家に住む心のねじれた老人が毒殺された。根性の曲がった家族と巨額の財産を遺して。内部の者の犯行と思われ、若い後妻、金に窮していた長男などが疑心暗鬼の目を向け合う。そんななか、恐るべき第二の事件が……マザー・グースを巧みに組み入れ、独特の不気味さを醸し出す童謡殺人。

彼女自身が『無実はさいなむ』ともに最高傑作と評した1作。

 

6位五匹の子豚(ガーディアン紙2009選定)

五匹の子豚 (クリスティー文庫)[Kindle版]

五匹の子豚 (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,山本 やよい
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

16年前、高名な画家だった父を毒殺した容疑で裁判にかけられ、獄中で亡くなった母。でも母は無実だったのです……娘の依頼に心を動かされたポアロは、事件の再調査に着手する。当時の関係者の証言を丹念に集める調査の末に、ポアロが探り当てる事件の真相とは? 過去の殺人をテーマにした代表作を最新訳で贈る!

5人の「関係者」に手記を書かせることで真相にたどり着くこの作品。ガーディアン紙の言を借りれば「アガサクリスティの偉大なる到達点」

 

5位そして誰もいなくなった(ガーディアン紙2009選定)

そして誰もいなくなった (クリスティー文庫)[Kindle版]

そして誰もいなくなった (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,青木 久惠
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が……そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく! 強烈なサスペンスに彩られた最高傑作! 新訳決定版!

2017年にはドラマ化もされましたし、我が国でもっとも有名なアガサ作品では。ガーディアン紙は「スリルと探偵物語の完全なコンビネーション。幾多のコピーを生み出した、彼女の技巧上の偉大な到達点」との評。

 

4位ABC殺人事件(ガーディアン紙2009選定)

ABC殺人事件 (クリスティー文庫)[Kindle版]

ABC殺人事件 (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,堀内 静子
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

ポアロのもとに届いた予告状のとおり、Aで始まる地名の町で、Aの頭文字の老婆が殺された。現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた。まもなく、第二、第三の挑戦状が届き、Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され……。新訳でおくる、著者全盛期の代表作。

彼女の4大傑作の一つ。読み終わってみれば、いたるところに伏線が張り巡らされているのに、最後まで読ませるプロット。素晴らしいとしか。「プロミステリ読み」の方々は是非この作品あたりからポアロと推理勝負をして欲しいです。

 

3位オリエント急行の殺人(ガーディアン紙2009選定)

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)[Kindle版]

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,山本 やよい
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

真冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行には、国籍も身分も様々な乗客が乗り込んでいた。奇妙な雰囲気に包まれたその車内で、いわくありげな老富豪が無残な刺殺体で発見される。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが、すべての乗客には完璧なアリバイが……ミステリの魅力が詰まった永遠の名作。

もはや説明不要といっていい代表作。とくに今は映画も公開中ですから、原作もいかがでしょう。映画も素晴らしい出来でしたが、やはり文章で味わって欲しいですね。ガーディアン紙は「このジャンルにおけるもっとも優れた驚きの結末」と評しています。

 

2位邪悪の家(ガーディアン紙2009選定)

邪悪の家 (クリスティー文庫)[Kindle版]

邪悪の家 (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,真崎 義博
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

名探偵ポアロは保養地のホテルで、若き美女ニックと出会った。近くに建つエンド・ハウスの所有者である彼女は、最近三回も命の危険にさらされたとポアロに語る。まさにその会話の最中、一発の銃弾が……ニックを守るべく屋敷に赴いたポアロだが、五里霧中のまま、ついにある夜惨劇は起きてしまった!

高順位に意外な作品ではないでしょうか。日本のアマゾンのレビューも少し辛め(翻訳と解説についての評価のようですが)。一方で2位に選出したガーディアン紙は「微妙で独創的な手がかりと、予想外だが、完全に論理的な結末との完全な調和。これこそクラシックな探偵小説の書かれ方」と絶賛です。

 

1位アクロイド殺し(ガーディアン紙2009選定)

アクロイド殺し (クリスティー文庫)[Kindle版]

アクロイド殺し (クリスティー文庫)[Kindle版]

  • 作者:アガサ・クリスティー,羽田 詩津子
  • 出版社:早川書房
  • 発売日: 2012-08-01

アマゾン内容紹介

名士アクロイドが刺殺されているのが発見された。シェパード医師は警察の調査を克明に記録しようとしたが、事件は迷宮入りの様相を呈しはじめた。しかし、村に住む風変わりな男が名探偵ポアロであることが判明し、局面は新たな展開を見せる。ミステリ界に大きな波紋を投じた名作。

今なお論議にあがる結末と画期的なトリック。もはやそのトリックを全く知ることなくこのタイトルを手に取ることは不可能かもしれません。できればなんの前情報無しに味わって欲しいところ。同紙は「アガサがもし他の著作を物しなくても今日までこのタイトルは議論されることになっただろう。見逃せない、言うまでもない探偵小説のマイルストーン」と評しています。

 

【あとがき】

いかがでしたでしょうか。「ミステリの女王」の作品は我が国のミステリ愛好家の中でも、どれが優れているなどは語られてきていると思いますし、そうした特集も組まれていることでしょう。そしてこのブログも読書好きに向けて書いてありますから、同じランキングを紹介するのも気が利かないと思い、今回は彼女の故郷であるイギリスの一般紙のランキングのご紹介をさせていただきました。ミステリ好きの方へ、読んだことのない意外な作品を提示出来ていれば幸いです。

当セールは1月5日までとなっております。期間がもう残りわずかですからお気をつけくださいませ。