【はじめに】
こんにちは、Kindlizedです。
本エントリーは、開催中のKindle春の大セール 書籍・雑誌『50%OFF以上』(3月25日まで)を取り上げます。
注目タイトルはこのブログではおなじみの『アイデア大全』と『問題解決大全』。当ブログでのクリック数もダントツの1冊です。
あまりに多いフェア対象タイトル数は、20000タイトル以上。
フェア対象タイトル
働き方
自尊心を高めるための方法が100節。どこからでも読める。こういう形式は、ちびちび数節ずつ朝の厠で読むのに適してる。
本書より引用”これは覚えておいてほしいのですが、 すべての仕事は必ずやり直しになります。 最初の狙いどおりに行くほうがまれなのです。スマホのアプリもWindows95も、あなたの明日のプレゼン資料もそうです。どうせやり直しになるのだから細かいことはおいておき、まず全体像を描いてしまったほうがいいのです。”。真理。
今はIT関連起業が新卒就職先に人気らしい。エンジニアのための人生指南書という「変わった」本。
本書より引用”自分で、自分の現実をコントロールすること。 自分の現実は、繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされる。であれば、自分に都合のいい言葉を繰り返し、その言葉を発すればいいことになる。これは自分自身に催眠術をかけることに他ならない。”
ライフハックのノウハウまとめ。
経営学・起業
今では一般的な起業法となったリーンスタートアップ。その正典。副業元年の今年、頭に入れておくべき起業法。
ビジョナリーシリーズの記念すべき第一冊。本書で取り上げられた企業のその後を鑑みたとしても、読む価値がないとは言えない。
“The Box” is about shipping containers. Sounds boring but is actually a fascinating look at global trade. My review: http://t.co/CDpYOCPsR3
— Bill Gates (@BillGates) 2013年8月9日
ご存知ファーストリテイリング表取締役会長兼社長柳井正の「教科書」
Peter Druckerも認める「マネジメント原則」本。
Steve Jobsほど取りざたされないけれど十二分に破壊的な経営者。
経済学
Warren Buffettのエッセンス本。引用”「『なぜ自分は現在の価格でこの会社を買収するのか』という題で、1本の小論文を書けないようなら、100株を買うこともやめたほうがいいでしょう」 確信があってこそ、市場の動きや周囲の声に惑わされずに投資ができる。惑わされていては、いつまでもその他大勢だ。”
2017年のノーベル経済学賞受賞。wikiによれば『マネー・ショート 華麗なる大逆転』に本人役としてカメオ出演しているらしい。
「教育」と「経済学」の組みあわせに脚光を浴びさせた1冊。これ以降多数の類書が続くことになった。
丁寧に輪をかけて丁寧。経済学がとっつきにくいと思っているならここから始めるのがいい。
「臆病者のための」というタイトルが秀逸。当シリーズは優れた分析本として読むべき。
引用:”外貨預金は絶対やらないほうがいい。預金っていう名前がつくから、安全だと思ってはじめる人がいるんだけど、完全に銀行のカモだから”。
これからの人用。
ビジネススキル
「炎上」を招きこむ文章術と、垣間見える葛藤。
語学
タイトルに偽りないハングル本。出社前に読めば、隣の韓国人に「俺は読める」と言える1冊。私は実際言った。
デザイン
カラービジュアルでデザインを学べるデザイン学習本。実践的で役立つ。
小説
引用”彼らの生を暴露することが目的ではない。物語があまねく 事実 でないことが、読者の興を 殺ぐという可能性はあるだろう。しかし、人間には、虚構のお陰で書かずに済ませられる秘密がある一方で、虚構をまとわせることでしか書けない秘密もある。 ”
【あとがき】
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